運動前の食事で意識したいこと
トレーニング前は体を動かすためのエネルギー源として、消化の良い糖質を軽く摂っておくと動きやすくなると言われています。バナナやおにぎり、エネルギーバーなど、脂質や食物繊維が少なめで消化の負担が少ないものが選ばれやすい傾向にあります。
食べるタイミングは運動の1〜2時間前を目安にすると、胃もたれや動きにくさを感じにくくなります。時間がない場合は、少量を運動直前に軽くつまむ程度に調整するとよいでしょう。
運動前に避けたいもの
脂っこいものや食物繊維の多い食事は消化に時間がかかるため、運動直前に摂ると胃もたれや腹痛の原因になることがあります。揚げ物やこってりした料理、量の多い食事は運動前には控えめにするのがおすすめです。
炭酸飲料や極端に冷たい飲み物も、人によっては運動中にお腹の不快感につながることがあるため、様子を見ながら取り入れましょう。
運動後の食事で意識したいこと
運動後は消費したエネルギーと栄養を補うタイミングとして、タンパク質と糖質を一緒に摂ることが意識されることが多いです。プロテインドリンクや、鶏肉・魚・卵などのタンパク質源とご飯やパンなどの糖質を組み合わせた食事がよく紹介されています。
運動後30分〜1時間程度を目安に食事を摂ると、体のリカバリーをサポートしやすいと言われています。忙しいときはまず軽食で栄養を補い、その後にしっかりした食事を摂るという二段階の考え方も有効です。
水分補給も忘れずに
運動前後は汗によって水分やミネラルが失われやすいため、食事だけでなく水分補給も意識することが大切です。運動の強度や時間に応じて、こまめに水分を摂る習慣をつけましょう。
食事と水分補給をセットで考えることで、トレーニングの効果を無理なく引き出しやすくなります。